大原きぼうの森館
〒838-0115
小郡市大保1465番地1
TEL/FAX 0942-42-6710

ホーム > 講座・イベント > 講座・イベントの報告 > 歴史講座

歴史講座

 ◆歴史講座③11/16

 

 

 歴史講座第3回は、「小郡市内の神社仏閣」というテーマで開催しました。
第一回の歴史講座では、「知ろう、深めよう、ふるさと小郡の歴史」というテーマで、主に縄文から古墳時代における、小郡の歴史についての理解を深めました。今回は、市内の神社の信仰とご祭神について、市内にある各神社がどんな神様を祭っているのかの資料をもとに、その理解を深めることができました。また、寺社の美術工芸と建築という別の視点からも、小郡にある寺社が歴史的にも価値のある素晴らしいものだということを改めて知ることができました。

 

 11月歴史講座①.jpg 11月歴史講座③.jpg
市内の古墳は、畿内の影響を…   市内の神社や寺院の歴史は…
   

 ◆太宰府の羅城 2回シリーズ

 

 

 令和元年度の歴史講座は、太宰府の羅城について2回に分けて学習しました。1回目は資料を元に羅城の背景を学習し、2回目は、春日市、大野城市、太宰府市にまたがる水城跡を視察してしました。春日市では天神山、大戸居、大野城市では上大利、西門広場から東門広場など土塁の跡を車窓や実際に現地をみて回りました。自然の地形を利用して作られている事や、国を守るための先人の知恵などを学習しました。

 

 rekisi2.jpg rekisi1.jpg
説明をききながら現地を歩きました  水城跡をパネルで説明
   
 
  
   

 ◆歴史講座④2/19(4回シリーズ)

 

 

 最終回は「大原合戦が物語る地元の遺跡」というテーマでした。南北朝時代の争いが小郡周辺のいたる所で展開され、その出来事が由来となった地名が多く存在するなど、現在の礎が歴史の上に成り立っていると改めて認識できる内容でした。

 

 kassenn.jpg kassenn2.jpg
     
   
 
  
   

 ◆歴史講座③11/20(4回シリーズ)

 

 

 今回の歴史講座は「小郡の川湊端間の今昔」がテーマでした。端間の名まえの由来は諸説あるようです。端間が昭和初期まで宝満川に船がさかのぼり船着場として栄えていおり、現在は大きな石の階段などが当時の面影を残していること、昭和28年38年に二度にわたり大水害にあい水害の恐ろしさを知らされた所でもあることのお話が聞けました。現在は鳥栖朝倉線のバイパス道路が完成しており端間の街中は交通渋滞がなくなり静かな町になっているということです。まだまだ興味深いお話は続きました。

 

 reki1.jpg reki2.jpg
端間のこと知ってますか・・・    ボールが落ちないように・・・
   
 
  
   

 ◆歴史講座②9/18(4回シリーズ)

 

 

 歴史講座第2回は、「万葉集を楽しく味わう」というテーマで開催されました。第1回で万葉集にまつわる各所旧跡を訪ね、その時代の複雑な人間関係に驚く一方、それを情熱的に歌にしたためる万葉歌人のエネルギーに圧倒されました。次回は 11月20日(火)「小郡の川奏・端間の今昔」です。

 

 reksi22.jpg rekisi21.jpg
万葉集の味わい方は・・・    歌にこめられた万葉歌人の思いとは・・・
   
 
  
   

 ◆歴史講座①7/17(4回シリーズ)

 

大原きぼうの森館での歴史講座1回目は 万葉の歌碑を見て歩きました。大宰府政庁跡から坂本神社、観世音寺、志賀海神社、志賀島小学校内などを訪ね、山上憶良と大伴旅人の歌碑めぐりをしました。歌人たちの時代の背景や思いを感じることができました。次回2回目は9月18日(火)「万葉集を楽しくあじわう」です。是非ご参加ください。

 

 

 

 mann2.jpg mann3.jpg
歌碑ひとつひとつお話を聞きました    746年に建てられた観世音寺
mann4.jpg  mann5.jpg 
 山上憶良の歌碑
  志賀島潮見公園
   

 ◆歴史講座

 

大原きぼうの森館で、小郡市郷土史会の皆様のご協力により歴史講座を開催しました。
第1回 大原の森と歴史(9/19)
第2回 大保にゴルフ場があった(11/21)
第3回 生誕150年・漱石が歩いたふるさと(H30 2/20開催)
「小郡官衛遺跡」が小郡で一番初めに発掘されたところであることや、南朝と北朝の合戦といわれる大保原合戦の地であり、その中心地が昭和初期に九州2番目のゴルフ場としてオープンし賑わいましたが、戦争で閉鎖となりました。大原小学校敷地内の「おおはらのもり」にも史跡が残されています。大原校区の歴史の勉強に皆さん耳を傾けていただきました。